来週からは恐らく、目を赤くした社員が出始め、コーヒーの消費量が一気が上がり、それでも我慢しきれずに会議であくびをする、という光景を目にするでしょう。このおかしな現象は、2年前のサッカーワールドカップ期間中にも起こりました。その時は男性社員だけでしたが、今回はさらに広まるかもしれません...
そうです、オリンピックです!私はよく、どこの国のチームや選手を応援するのかと、聞かれることがあります。「もちろん日本です!」と答えるとびっくりする方もいらっしゃいます。私にとっては不思議なことではありません。現在までで合計14年間日本に住んでおり、ハンガリーを除いて最も長い期間、ここ日本で暮らしています。もちろん、日本を応援します!他にはないでしょう?私にとってはここが第二の故郷です。
難しいのは、もちろん日本のチームや選手がハンガリー人と対戦することになるときです。幸い、このケースはそれほど頻繁に起こりません。お互いに強い競技はかなり違います。例えば、最近ではハンガリーはカヤック・カヌー、フェンシング、水球、ハンドボールなどが強く、一方で日本は柔道、レスリング、女子サッカー、体操などが強いと思います。これらの競技では、戦っても勝負にならないということになります。しかし、接戦となるポイントもあります。最も興味深いのは水泳平泳ぎの北島選手とダニエル・ギュルタ選手の壮絶な戦いです。
私は北島選手の3度目の五輪への意志の強さと体力を称賛します。私の年のせいかもしれませんが、普段は若い新人より、「年をとった」アスリートが王座を死守したり、カムバックを遂げる(数週間前のフェデラーのように)のが好きです。しかし、この場合だけは...許してください、若いギュルタを応援します。しかし、最も重要なこと(これは皆さん同意してもらえると思いますが)は、「第三の男」が金メダルをとって笑うことがあってはならないということです。
それではゲームを始めましょう!
2012年7月27日金曜日
2012年7月2日月曜日
アジアに対する取り組み
先日、上海で開催されたGRAPHISOFTアジアパートナーカンファレンスに参加してきました。これは毎年行われているアジアの販売店向けのイベントであり、日本からは3人のスタッフを連れて行きました。少し多すぎると思われるかもしれません。参加の目的は、支社の同僚やアジアのパートナーにコンタクトし、お互いの経験を共有し合うことでした。日本からはどのようなことに苦戦し、成功してきたかという経験を共有し、また、先日リリースされたArchiCAD BIMガイドラインや、日本用に開発されたアドオンツール(かなり興味を持たれました)についてのプレゼンテーションをしてきました。しかし、今回の一番重要なポイントは、日本企業が盛んに海外進出しており、ビジネスチャンスが生みだされているということをアジアのパートナーに伝えることでした。私たちのポイントをより明確に伝えるために、日本のゼネコンからゲストスピーカーをお招きし、アジア諸国での取り組みと要件について講演して頂きました。
グラフィソフトのアジアチーム |
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